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2007年4月14日

とんかつの起源

「カツレツ(カツ)」は本来肉を少量の油で焼くものであるが、現在のように大量の油の中で揚げるスタイルを考案したのは明治時代に銀座で開店した煉瓦亭であるとされている。豚カツの元となった料理、カツレツは、英語の"cutlet"がなまったもので、煉瓦亭の店主が日本人に発音しやすいようにカツレツ(漢字では勇ましい感じを持たせるため『勝烈』とした)と名づけたという。なおカツに千切りキャベツを添えることを始めたのもこの店である(当初は温野菜を添えていたが、日露戦争でコックが徴兵されたので、手間を省くために、なおかつ安くてソースにあう千切りキャベツを採用した)。またオリジナルのレシピでは衣に西洋式の細かい粉末状パン粉を用いていたが、油を吸いやすく日本人には不評だったため、店主の思いつきで荒削りのパン粉が使用されるようになり、日本オリジナルの洋食である「カツレツ」の原型が誕生した。

豚カツという名前の起源にはいくつかの説がある。

1929年に宮内省大膳職を退職した島田信二郎が、上野にぽんち軒という洋食店を開きそこで売り出された。
1932年に上野に開業した楽天で売り出された。
1933年に浅草にできた喜利八が元祖。

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